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活動報告

「第125回日本外科学会定期学術集会」に当社代表竹内優志が講演を行いました

活動報告


2025年4月10~12日に開催された第125回日本外科学会定期学術集会(於仙台)のサージカルフォーラムにおいて、当社代表の竹内優志が「消化器外科医が開発するAI手術ナビゲーションシステム」の演題で講演を行いました。

本講演では、AI技術の手術支援への応用として、術中の解剖構造の認識支援や、手技工程の自動認識など、これまでの研究成果を紹介しました。AIは手術支援にとどまらず、手技の客観的評価や学習曲線の可視化といった面でも有用であると考えられます。

一方で、どのようなAIが実際の手術現場で真に役立ち、外科医の支援となるのかについては、医療機器を日常的に使用する外科医自身が主体的に検討し、発案していくべきであると考えています。
外科医自身が技術開発に積極的に関わる意義について、改めて問い直す機会となりました。